未来会計とは?
従来の経理・財務会計では「過去」の財務情報から課題抽出を行っていたのに対して、未来会計では「未来」を見据えたサポートを致します。
5ヶ年計画の策定、さらには1年毎・1か月毎へとブレイクダウンすることで詳細な予実対比を可能とし、経営者様の意思決定にとって有益なサービスとなっています。
現状把握から未来の目標達成まで、経営管理体制支援ツールとして活用できます。

 

未来会計の特徴

資金繰りの自動処理

資金繰りを瞬時にデータ化することが可能です。
未来の資金繰りを事前に把握することができ、早めに対策を打つことで将来の不安を解消します。
的確な投資タイミングや融資を検討すべき時期を把握することが可能になります。

経営者様のイメージ通りの出力帳票を構成

ありたい企業像・目標設定から逆算して経営者様の描く経営イメージが出力できるため、理想的な経営計画の明確化が図れます。 単純な数字の羅列ではなく視認しやすいグラフも盛り込まれ、定量・定性両面から未来を追求することが可能です。

既存の会計システムとの連動が可能

多くのソフトとの連動が可能であり、これまで使用してきた会計システムを変える必要はございません。決して複雑なシステムではなく、導入は非常に簡単です。

事業部制にも対応可能な部門処理

会社全体の会計処理だけではなく、部門管理にも対応しており、黒字部門・不採算部門の把握が可能です。早期に「選択と集中」を判断し対応することができます。

全ての業種に対応

業界や業種により使用される勘定科目は様々ですが、未来会計ではほとんどの科目を網羅しており、どんな会社様でも問題なくご利用頂けます。

瞬時に予算実績管理が可能

1カ月単位の詳細な予実管理が可能になります。細かな実績の変化も見逃さず将来のリスクを最小限に抑え、ありたい企業像に向けて常に事業動向の把握を行います。

未来会計を導入する4つのメリット

①未来のキャッシュフロー把握により、正確な意思決定が可能

従来の会計は、言わば過去会計。過去の財務データから決算書作成・試算表作成、資金繰りの課題を抽出するものでした。しかし、過去から読むデータでは未来の予測に限界があります。未来会計では、将来のキャッシュフローを1カ月・1年・5年スパンで予測することができ、必要な投資時期やリスク管理など、経営戦略における正確な意思決定をサポートします。

②管理部門の人件費抑制

顧問税理士がやってくれるのは記帳代行・試算表作成等のみ…。何か当社に有効な提案をしてくれないか。未来会計では経営課題の炙り出し、部門採算管理や売上・粗利シミュレーションが可能になり、さらに担当者によるコンサルティングを行わせて頂きます。月10万円で社外CFOを導入することができ、コスト的にも有効な人員配置を実現します。

③適切な採用計画が立てられる

採用戦略は企業発展の根幹。しかしながら、どのタイミングでどれぐらい採用への投資ができるのか。常時変動する費用管理をシミュレーションによるデータで一目瞭然にし、将来に向けた人財採用戦略を手に取るように把握。計画立案をサポート致します。

④「特例承継計画」の策定支援をサポート

「事業承継税制」が拡充されたことをご存知ですか? 相続税・贈与税の優遇制度が改善され、経営者の事業承継にとって非常に有利な制度になりました。ただし、この税制の適用を受けるには「特例承継計画」の策定・提出が必要となります。承継計画の策定は、一から作成すると多大な労力を要しますが、未来会計では貴社が安心して次世代に事業承継を行える手続きをサポート。単年度のみならず、中期的な経営計画策定の支援により、事業承継税制の適用を受けるための円滑な計画策定支援をさせていただきます。

これまで数々のお客様に選ばれてきました。

月間20社以上のお客様より新規開設していただいております。

株式会社ピグマ 太田智文様

会計上の中期経営計画を立案を丸1日かけて行いました。本日のセミナーでは「5年後の未来を設定し、それに対して、具体的にどれくらいの人員構成で、どんな予算組で実現するのか、会計の視点で考える事ができた貴重な機会でした。 目標が出来たら、あとは実行。実行したら問題が起きて、それを解決。そのプロセスを高速回転させていくことで進化成長する。まさに、「すごい会議」です。 年に数回は、じっくり時間をとって、会社の経営を客観的に見る機会は、とても大切だなと実感しました。

株式会社ピグマ様 コーポレートサイト

導入までの流れ

お問い合わせ

弊社担当より詳細をご説明いたします。

カウンセリング

貴社の財務状況をお伺いさせていただき、課題とその解決策を提示いたします。

運用開始

開始後も、最適な運用となるよう定期的に弊社コンサルタントがサポートいたします。

代表紹介

南青山アドバイザリーグループCEO 仙石 実

公認会計士
税理士
公認内部監査人
AIPE認定知的財産アナリスト

2002年、監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)に入所
国内第2番目となる国際財務報告基準(IFRS)任意適用会社の監査及び助言指導業務、東証一部上場企業等の各種法定監査業務、株式公開支援業務、外部向け研修サービスに従事。

2011年、コンサルティングファームにパートナーとして参画
事業会社、銀行等の組織再編における会計・税務アドバイザリー業務に従事。

2013年、南青山FAS株式会社、南青山税理士法人の代表に就任
現在は、上場・非上場を問わず多数の取引先の会計税務支援サービスのみならず、M&Aにおけるバリュエーション業務、デューデリジェンス業務に従事している。知的財産教育協会や各種実務セミナーの講師としても活躍中であり、豊富な実務経験を活かした実践的でわかりやすい講義には定評がある。

会社概要

 

商号
南青山FAS株式会社
南青山税理士法人
南青山リーダーズ株式会社
所在地
〒107-6030
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル30F
電話番号
TEL 03-6459-1672(代表)
FAX 03-6459-1673
 代表
 仙石 実(公認会計士/税理士/公認内部監査人)
 関連グループ
 仙石公認会計士事務所

よくある質問

当社では長く付き合いのある税理士がいますが、未来会計導入に伴い契約を解消する必要はありますでしょうか?
その必要はございません。あくまでも従来の税理士の先生との契約は継続していただきながら、弊社独自のコンサルである未来会計を導入していただく形になります。会計ソフトについても変えていただく必要はございません。
弊社でも独自に財務分析は行っていますが、未来会計の特色はどのあたりでしょうか。
未来会計でも総資本利益率や自己資本比率、当座比率など、経営にとって重要な8つの指標を用いて分析を行います。それに加え、経営者様が最も頭を悩ませる「おカネ」の面、キャッシュフローを重視しており、グラフや数値にて借入が必要なポイント、積極投資が可能なタイミングを精度高く提示いたします。
未来会計のコンサルをかなり気に入ったので、当社でもそのソフトを導入して直接入力を行いたいのですが可能でしょうか?
はい。通常の未来会計コンサルだけではなく、お客様にソフトを導入していただくプランもございます。コンサルタントにご相談ください。
中期経営目標が詳細に策定できることはわかりましたが、どのようにそれを実現させていくのでしょうか?
目標は策定するだけはなく、達成することが重要だと考えております。そのためコンサルタントを交えての会議にて、月次ベースで達成管理を行い、目標達成まで伴走いたします。

南青山FASは、ここまでやります!

経営戦略策定後、必要な金融支援・節税対策支援までワンストップで支援します。

 

 

お問い合わせ(資料請求)

貴社名  ※必須
部署名  ※必須
ご担当者様名  ※必須
お電話番号  ※必須
メールアドレス  ※必須
コメント